永遠のひとひらのブログ

Twitterで書ききれないものを主に書く場です。

私の永遠の想い人【第8回】

CoCo解散後、4人それぞれが本格的にソロ活動をはじめる。それと同じくしてそれぞれのファンクラブが立ち上がる。

私の根底にある「理恵子さんが好き」という全ての入口。CoCoのファンクラブには色々難しく残念ながら入ることはなかったけど、理恵子さんのファンクラブへは、やはりスタートから入ろうと即決断。

人生初のファンクラブということもあり、もうドキドキが…。

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(レムネット…懐かしい響き)

念願の創刊号

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出演情報やらコンサートの模様やら撮影スナップなど、いろいろ載せてくれるので毎回送られてくるのが楽しみでしょうがなかった。
また、コーナーが沢山あって、理恵子さんの曲をランキングにしたり、質問したり、いろいろ薦めたりと…。とにかくここぞとばかり葉書を書きましたね(笑)
これは大した事ではありません。嬉しかったことが1つだけあって、それはその送っていた葉書が1度だけ採用されたことです(詳しくは止めておきます。恥ずかしいのでw)。あの時はその載った号のそれを見つけた途端大騒ぎしました(笑)


会報Vol.1~4にはこんなのもありましたよ。

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裏面を繋げると…

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(綺麗に揃えるの、ちょいムズ)


この年の私は働き始めたということもあり、いろいろな部分でほんの少しだけ余裕ができ、より理恵子さんに対しての行動が起こせるようになりました。ただ、それにより理恵子さんに対する想いもより強まってしまい、自分でも気持ち悪いくらいのめり込んでいたのは事実です。
当時、飯だのカラオケだの、とにかくしょっちゅうつるんで遊んでいた仲の良い友人カップルがいて、遊んだその日とかに理恵子さん出演のテレビがあると
私『ごめん、そろそろ帰る』
友人男『また?今日も?』
友人女『あらら』
私『毎度ごめんね』
友人男『ホント好きだねぇ…』
友人女『〇〇くん、そういうの大概にしたら?』
私『…(苦笑い)』

まあ、完全ドン引き状態。
でもしょうがなかった。
理恵子さんを観る毎日。
理恵子さんを聴く毎日。
それが当たり前の毎日になっていた。
別にこのままで問題ないじゃん。
当時はアイドルが好きというのは、ダサいというか、やはりオタクという認識があったかもしれません。そういう時代…
友人達は何とか私に彼女の1人でも作ってあげようといろいろ気を遣ってくれてもいました。
ただ、そんな友人の気遣いなどその時の私には全く無意味でした。
『理恵子さんを想っていればそれでいい』
いかにもイタい奴の典型的な例ですね(でも決してそういうやましいというか変な気を持っていたわけではありませんから…)。

とにかく解散後から96年上半期位までは狂ったように理恵子さんに夢中になっていたと思います。
昨年末のブログにも書いた95年末のソロライブで、初めて理恵子さんをこの目でこの耳で感じることが出来たし、翌年3月には待望の1stフルアルバムのリリースもあった。

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多分この辺りの時期が私のピークだったであろう。

そして、やはり楽しい日々が続く時は何かが起こる。
96年中頃から、どうあがいても何もできない事情が約一年間ほど続くことになり、やむ無くりえ活は中断することに。

そんな中、翌97年夏、理恵子さんは「アリガト」をリリースする。
そしてこの年、ある出来事が起きますね。


第10回(最終回)につづく
(第9回は別な事を書きます)